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駅弁体位の解説

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駅弁体位は昔から知られており、別のブログで記述した四十八手では「櫓立ち」(やぐらだち)と呼ばれていました。今回のブログでは、駅弁体位の由来ややり方、ポイント、注意点等について、解説していきます。

目次:

1.駅弁体位とはどんな体位ですか?

(1)駅弁体位の由来

(2)駅弁体位の特徴

(3)駅弁体位の3つのバージョン

2.駅弁体位のやり方とコツ

3.駅弁体位の注意点

4.駅弁体位まとめ

1.駅弁体位とはどんな体位ですか?

駅弁体位はセックス体位の対面立位の一種です。立位は名前のとおり「男女が立った状態で行う体位」の総称で、背面立位と対面立位の2種類があります。

(1)駅弁体位の由来

「駅弁」という名称は、駅弁の販売形態に由来すると言われています。かつて日本の主要な鉄道駅では、販売員が駅弁を詰め込んだ容器を首から提げてホームを歩きながら販売(立ち売り)していました。駅弁体位は、駅弁の売り子のような見た目であることから名付けられました。

駅弁体位の由来

(2)駅弁体位イラストと特徴

駅弁たいいは、対面立位であるものの、通常の対面立位とは異なり、男性が女性を抱え上げて、女性のお尻を持ってピストンします。そのため、男性の筋力・体力が必要で、難易度は非常に高いです。しかし、高い肌の密着度と深い挿入感が楽しめます。抱っこされる女性と、抱っこする男性という構図に駅弁体位ならではの魅力があります。

(3)駅弁体位の3つのバージョン

駅弁体位には対面駅弁、背面駅弁、逆駅弁との3つのバージョンがあります。そのうち、対面駅弁が最も多く採用されています。本ブログでは言及する駅弁体位は対面駅弁のことを指します。背面駅弁とは、背を向けた女性を後ろから抱えあげる体位で「バック駅弁とも呼ばれます。逆駅弁とは、男性が挿入した状態で女性が男性を抱えて動かす体位です。

2.駅弁体位のやり方とコツ

基本的なやり方は以下の通りです。
ステップ1:立った状態で膣にペニスを挿入する
ステップ2:男性が女性を持ち上げて抱っこの体勢をとる
ステップ3:ピストン運動をする
駅弁を行う際は、挿入してから抱っこの体勢をとるのがコツです。
ただ、初心者にとっては、難易度が高い体位なので、下記3つの体位から移行するのがおすすめです。

(1)対面立位から移行

まずは男女で向かい合い、女性が片足を上げて男性がペニスを挿入します。その後、男性が女性のもう片方の足を抱きかかえると、駅弁の姿勢へ移行できます。

(1)対面立位から移行

(2)椅子前で座位から移行

男性が椅子に座って、その上に女性がまたがり、対面座位の状態になります。女性が男性の首に手を回し、男性がそのまま立ち上がると、駅弁の体勢になります。

(3)騎乗位から移行

まず、女性が男性の上に乗って、騎乗位の体勢になります。その後、男性が身体を起こし、対面座位の体勢を取ります。最後に男性が女性を持ち上げると、駅弁の体勢になります。

(3)騎乗位から移行

3.駅弁体位の注意点

駅弁体位が難しい体位なので、安全のために、以下の3つに注意しましょう。

(1)怪我がないように気を付けること

怪我を防ぐために、足元が安定した場所や障害物のないところでセックスするようにしましょう。

(2)妊娠を望まない時は、必ずコンドームをつけること

駅弁体位は密着度が高いため、イク時に膣からペニスを抜きにくく、膣内で射精をしてしまうと、妊娠につながります。

(3)性交痛を感じる時は中断する

駅弁は膣奥までペニスを挿入できるので、膣奥に痛みが出る可能性もあり、その時は、我慢せずに中断しまましょう。

4.駅弁体位まとめ

駅弁体位は、ペニスで膣奥まで刺激でき、高い密着度が感じられ、深い挿入感が得られる男女ともに憧れの体位です。マンネリ気味のカップルにはピッタリです。しかし、危険性も伴います。二人とも怪我がないように、無理せず、楽しく駅弁ならではの気持良さを楽しんでみてくださいね。

関連ブログ:ロールスロイス体位について

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